MENU

【ドケチ】本は買わずに、本屋で立ち読み

私は基本、本は買わずに、本屋で立ち読みする派です。
その理由をお話します。

目次

本は本屋で読み切る

私は本屋に行く度に、
「何か面白そうな本がないかなぁ」
と店内を探索します。

いくつか面白そうな本を手に取り、パラパラとページをめくります。

そして、
「この本は面白そうだ」
と思ったら立ち読みスタートです。

立ち読みを開始してから1時間くらいは無心で読みます。
ですが、1時間くらい経つと疲労を感じて現実に戻されます。

私は1冊を約2時間で読みます。
なので1時間くらい立ち読みすると、既に半分くらい読み終わっている状態です。

この時に、
「半分読んだし、もう少しで読み終わるから頑張ろう」
と謎のモチベーションが湧きます。

この時の気持ちとしては、
「1000円の本を買って500円のご飯食べるよりも、この本を読み切って1500円のご飯を食べたほうが得」
みたいな謎の損得勘定が働いています。

︎本は買うと読まない

経験則ですが、本を買うと読まなかったりします
おそらく環境が変わる事が理由です。

本屋では本を読む以外に出来る事がありません。
ですが、本屋の外に出ると他の事が出来てしまいます。

本屋を出ると、本を読む熱意が切れるのだと思います。

もう一つ、家で座って読むよりも、立ち読みの方が集中できたりします

本屋に居続けるが出来ないのが分かっているので、時間制限が生まれます。
この時間制限のおかげか、限られた時間で集中して読み切る事が出来ます。

この経験から、私は意地でも本屋で読み切ります。

読み切った後には、毎回、謎の達成感に満たされます。
本屋にとってはタチの悪い存在です。

︎本屋の不思議

実際、本屋で長時間立ち読みしていても、注意される事はほとんどありません。
(厳密にはダメだと思いますが)

これについては毎回、
「不思議だなぁ」
と思っています。

例えばスーパーの食料品を例にすると、食品にはラップがしてあります。
このラップの役割の一つには、中の食品が勝手に食べられないようにするという役割があります。

本の場合は、中に書いてある情報が命です。
読まれたら、本を買う理由がなくなります。

なので、全ての本はラップラップされているべきな気もします。
ですが、文庫本のほとんどはラップされていません。

なので私としては、
無料で食べ放題のスーパーが何故か存在してるみたいに思っています。

最近では、座り読み用の椅子が置いてある所もあります。
もはや、「ゆっくりしていって下さい」
と言わんばかりの感じです。

ここまで丁寧にもてなされると、逆に申し訳なくなって購入してしまいそうになります。

最後に

特にオチはありませんが、私は本屋が好きで、なぜか無料で文庫本が読める不思議なとして重宝しています。

最近は本屋が減ってきているらしいですが、出来るだけ減らないで欲しいと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次