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【5分で分かる】悩みの対処方法

今回は悩みの対処方法について話したいと思います。

生きている限り、悩みというものは時々発生します。
悩んでいる間は中々苦しいものです。

ですが、悩みのメカニズムが分かれば対処は難しくありません。
悩みがある方はご参考下さい。

目次

︎悩みとは

まずは「悩んでいる状態」とは何かについて説明します。

「悩んでいる状態」を別の言葉で言い換えると、
「AかBのどちらにしようか選択を迷っている状態」です。

つまり、どちらかに決める事が出来れば、悩みのループから解放されます。

大抵の場合、
Aには良い所と悪い所があり、Bにも良い所と悪い所もあるような状態になると、悩みが生まれます。
どちらを選択すべきか判断出来ず、悩みのループに入ってしまうからです。

︎「考えている」と「悩んでいる」の違い

「考えている状態」と「悩んでいる状態」は違います。

「考えている」と言うのは、情報を集めたり、情報を整理している状態です。

もし考えている状態であれば、何も問題ありません。
何故なら、悩みのループに入っていないからです。

一方で、「悩んでいる」と言うのは、頭の中で思考だけがグルグルと回っている状態です。
苦しんでいるだけで、何も進んでいない状態なので、そこから抜け出す必要があります。

まずは自分が考えている状態なのか、悩んでいる状態なのか、理解する事が大事です。

悩みのループから抜け出す方法

書き出す

悩みを書き出すのは、悩みを解決するための良い方法の一つです。

それぞれの選択肢の良い所・悪い所、メリット・デメリットを書き出しましょう。
紙でも、スマホのメモでも、何を使っても良いです。

頭の中だけで思考していると、疲れるだけで結論が出ない事が多いです。
悩みを書き出してみると、頭の中で考えているよりも情報が分かりやすくなって整理できます。

書き出す時は、比較表を作ると良いです。
各項目で点数付けをして比較すると、合理的な判断が出来ます。

︎人に相談する

人に相談できる悩みの場合、相談した方が良いです。
自分とは違う視点の意見が貰えるので、悩みのループから抜け出すきっかけになります。

自分の困り事については、他人の方が良い解決策を持っている事が多いです。
他人の悩みに対して、「大した悩みではないな」と思った経験がある人は多いと思いますが、それと同じです。

自分の悩みと言うのは、他人が見たら大した悩みでは無いことが多いです。
出来るだけ人に相談をしましょう。

悩みからどうしても抜けられない人は

どちらを選んでも大差は無い

悩みが深くなっている人は、自分にとって重要な選択なので、悩んでいるのだと思います。
ですが、たとえ大きな分岐点であっても、悩んでいる時間は無駄です。

悩んでるという事は、どちらにも良い所と悪い所、メリット・デメリットがあるという事です。

明らかにこっちが良くて、こっちが悪いと分かている場合は、悩んだりしません。

なので総合的に考えたら、結局どちらを選んでも結果はそんなに変わらないことが多いです。

良い意味で、気楽に構えましょう。

時間があると悩む

ある意味、悩む事が出来るというのは贅沢な話です。
人は時間があるから悩むことができます。

例えば、急に車が突っ込んできたら、どちらに避けようか悩んだりしないと思います。
反射的にどちらかに避けざるを得ません。

あまりにも時間が無いと考える時間も無いので困りますが、逆に時間があり過ぎると、悩む時間が生まれてしまいます。

色々と悩みがちな人は、言葉が悪いですが、暇なのです。
悩んでいる人は、自分が暇人な事を自覚しましょう。
暇という事は時間はあると思いますので、何か行動に移してみると良いです。

︎「解決しない」という結論で終わらせる

時には「この悩みは解決出来ない」という結論にどうしてもなってしまう事があります。
これは別に悪いことではありません。
世の中には解決が難しい問題が山程あります。

ですが、「この悩みは解決出来ない」と結論を出したのなら、その問題について思い出す事はやめましょう。

一度忘れた問題を思い出すのは、悩んでいるのと同じです。
「その悩みについては、考えても無駄だから考えない」とドライに割り切る覚悟を持ちましょう。

︎最後は必ず行動する事

悩みというものは、行動したり、物事が進まないと最終的に解決されません。
頭の中で意思決定をしたからと言って、解決されるわけでもありません。

悩みがちな人は、自分の頭の中で考える事がクセになっている人が多いと思います。
行動することに注力しましょう。

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